ジェット遊び

春盛りというか初夏ですね。
我等ボンバロッサは例年の5月の第2週土日アルファディで蓼科へお参りするのです。しかし今年は地震被害のため中止で本日はのんびりしております。
白ふくは先月サーキット走ったまんまのこともあり昨日エンジン・ブレーキオイル効果にYメンテに行ってまいりました。いつ行っても面白いものがあるので(今行くと謎のF3ツインプラグがあるのよ)オイル交換の時間も苦になりませんね。
さてサーキットで7000回転以上になるとかすかなピンキング音がしており、アクセル全開にはできませんでした。この件についてY御大にお伺いを立てみますと、師曰く「ちょっと薄いのかな、メイン150にしてみて」とのこと。現在のジェットセットはエマルジョンF-16、メイン140エア210で普段は濃い感じがしていたので、十分と思っていたのですがサーキットではやはり違うのね。ついでに調べてもよく判らないエマルジョンチューブの違いを尋ねてみました。大事なことだからよく聞くのよ。
 
「F-16は高回転(>6000r.pr.m)で濃くなる、F-9やF-11は中低速(3000-6000r.p.m)が濃い目で上は薄い。したがって町乗りではF-9,11の方が調整しやすい。レースはF-16です。」
 
なるほど、確かに市販車のデフォルトは排気量にもよるけどF-9,11は良く使われてますな。アルファではF-16が多いけど・・・
 
と言う訳で、久しぶりにジェット交換です。
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ジェット交換の必須アイテム、テフロン先のプライヤー、ジェットはあんまり持ってないの・・・
 
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上がF-16、下がF-11のエマルジョンチューブ。F-11の方が複雑な形状をしております。
 
で、町乗り用にF-11でメイン135エア210にして見ましたとさ。来週5月15日はイタリアンジョブだ~