準備完了

前回の件は、
まずタコメーターがおかしかったのはケーブルが干渉していただけで調整で治った!
時々始動時に動かないことがあったがこれのせいだったのね。

次の問題は以前から左前輪だけハブボルトがぐらぐらだったのだ。よーく思い出すと13インチ化する時ホリックのキットを使ったのだが前任のメカから「少し緩いで」と指摘されていた。ホイールナットを締めてしまえば取り合えず問題はないのだが現代車のようにハブにきっちりはまってセンター決めしているホイールならよいがGTAはそうではないので気色悪い。
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原因はなんとハブボルトがちゃんと組めていた右前輪のものより頚部が細かった事だった。白雪姫は1967年式で左はもともと逆ねじだったが購入時に業者が正ねじに入れ替えたと聞いていた。どうもハブボルトの頚部サイズは数種類あるらしく微妙に違うのだ。しゃーないのでボルトは新造と相成りましたとさ。
ちなみにハブの裏側はこんな感じ。
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ハブボルト頭が見えているがこの上にもう1枚プレート固定してボルトが内側へ抜けないようになっておる。

もう一つ修正したこと。リアデフはOSのLSDを組んであるのだが2000用なので、1300~1600およびGTA族の小さいデフケースにはつかない。ために以前2000用の4.3デフに組んであるのだがプロップシャフトとの接合ねじ径が8/9㎜と2000用が1㎜太いのですな。130馬力程度なので接合ボルトが細くても大丈夫であろうがやはりこれも気色悪いわな。で、9㎜ボルトが入手できたので交換してもらった。
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見た目、変化なし。体感もなし(笑)。 

オイル交換もやったし、これで遠出準備おK。