IL-2シュトルモビク 1946その1準備編

ごく一部の人はご存知ですが、僕はミリオタであります。特に日本海軍とDAKが専門ですが、WW2の戦車と航空機が一番のお気に入りなのです。当然のことながら実物はヒジョーに興奮する訳ですが、実際に体験することは通常かないませぬ。世界中そんな人達がいっぱい居り、それを仮想体験させてくれるようなモノがある訳です。PCの発達で特にフライトシュミレーションはこの10年で非常に進歩し、自宅で手軽に遊べるようになりました。
そこで、最近はまっているのはIL-2であります。ネットワークで世界中のパイロットと戦えるので発表されて5年ぐらい?経ちますが、サードパーティのMods(改変ソフトの事ね)が開発され続けており人気は衰えておりません。
 一人ではさみしいので飛行機オタの友人達に勧めているのですが、ややこしいゲームでどうも敷居が高いようです。初心者向けに紹介記事を書くことにしました。
 
IL-2ってなんやねん?
是非最初はココから。PCスペックやゲーム本体の入手方法、Modsの導入など、また実際ゲームしていて判らない場合も調べるヒント多し。
PCのスペックは所謂市販高級マシンレベルがストレスなく遊べますが自作ですと安いので問題なし。
Wikiにもスペック載っておりますが、僕は自作XpマシンでM/BはP55チップセット(売価約1万)、インテルi5CPU 2.67GHz(一寸オーバークロック) 4GBメモリ、グラフィックはEN9600GT(512MBメモリ、これも売価約1万)で、ほぼスムーズに動作しております。
フライトシム全般に必要ですが、ジョイステックとラダーペダルがないと遊べません。ラダーペダルは後からでもという記載も時々ありますが、空戦の複雑なラダー操作に絶対に必要ですので最初か購入すべきです。
またジョイステックもボタンが多くて、スロットル分離型がよいでしょう。現代ジェット機風にはなりますが、飛行機の機能をいろいろ割り当てが必要でキーボードではやりにくい。ちなみにジョイステックにそんな機能を割り当てるのをHOTAS(コントロール)と言います。
僕は最初はSaitek社の安いAviatorを使ってしましたが、スロットルが使いにくく割り当てもすくないので今はSaitek社のX52 proとpro Flight Rudder Pedalsを組み合わせて使っています。日本で買うと高いですが、円高の今、米国アマゾンなどから直接買うほうがだいぶ安く付きます(送料込みで5000円から1万近く安い)。
もう一つ重要な周辺機器として視点を任意に変えるための視覚デバイスも必須と考えます。ジョイステックにはそのためのパドルスイッチがありますがスムーズに画面が切り替わらないので今一です。TrackIRと言う市販デバイスが有名ですが、これも高価なので僕は、
Free Track http://www.free-track.net/を使っています。ちょっと工作せなアカンのと設定が判りにくいですがなんせ、ロハでっせ。設定できれば1画面で上下左右、後方視界も自分の頭の動きに応じて視界が変化します。
 
今日はココまで。次回はゲーム内容など・・・