IL-2 その2
実際にはこんな感じでやっています。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blitz116/20190816/20190816232214.jpg)
ジョイステックはSaitek社製X52proです。プロファイルを設定することでいろんなシムに対応するのですが、僕はIL-2しかやらないので特に設定はしておりません。PCデスクは既製品ですが下のキーボードを載せるスライドテーブルの奥行きが無いため、そのままジョイステックを乗せると上のテーブルに干渉してしまいます。僕のはスライドテーブルのレールを改造し本来の位置より20cmぐらい前に取り付け直しました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blitz116/20190816/20190816232219.jpg)
足元が雑然としてスマソ。同じくSaitek社製Pro Flight rudder pedalsです。蹴ると動くので床にテープで貼り付けております。
これでFreeTrackを使って3個のLEDを認識させ、視界を変えるわけです。![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blitz116/20190816/20190816232225.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blitz116/20190816/20190816232225.jpg)
現像した銀塩フィルムの空焼き分をレンズの前に張ります。これは赤色LEDだけを認識しやすくさせるためのフィルターなのです。これがないと周りの景色も拾ってしまうのでちゃんとFreeTrackが作動しません(でもフィルムがないよねえ、昔は一杯あったけど・・・)。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blitz116/20190816/20190816232229.jpg)
自分の頭にはヘッドセットをつけます。僕は針金ハンガーを使って、LEDをホットボンドで固定しました。
まあー、ブサイクですけどこれでよし(制作費500円ぐらい、ヘッドセッド別)。マイクは使ったこと無いけど
音声チャット(編隊空戦などでは必須、別にteamspeaks3等のフリーソフト要)に用にと。
次回はFreeTrackの設定などを。